中学受験をしようと決めた時期が遅く入試本番までに準備が間に合わないと考えた時の対処法は、優先順位を付けて取り組んでいく方法が最善です。限られた時間内にスキルを身に付け準備しなければなりません。出題の可能性が30%のスキルより70%のスキルを優先しなければなりません。中学受験の学習は、本来であれば基本を一通り学んだ後、応用力を培う学習を進めていくのが王道です。しかし時間が限られている場合は、どんどん応用問題にチャレンジしていかなければなりません。応用問題を解きながら身についていない基本スキルを確認し習得していく方法を選びます。優先順位をつける意味で、小学校での成績が良いならば、いきなり中学受験志望校の過去問を解くのも良いでしょう。よく出題傾向を把握し、出題されやすいことから学んでいくためです。その場合は、一番古い過去問を解説を見ながら解き、次の過去問から何も見ないで解く方法がお奨めです。ノートを用意し、できなかった問題を解く上で必要な知識・スキル・解法パターンなどを洗い出しておくことが大切です。過去問を解く一方で、知識やスキルの保管をしなければならないからです。注意したいのは、あせって地に足がつかないような学習をしないことです。一度覚えたことも翌日以降で最低3回は確認しておく必要があります。